履歴書の書き方
履歴書を書く際の注意点
まず前提として、黒色のボールペンを使用しましょう。また記入ミス等をしてしまった場合は、再度はじめから書き直します。修正ペンや修正テープは使用しないようにしましょう。 綺麗で読みやすい履歴書は、応募企業の人事担当者にも間違いなく好印象を与えるはずです。
学歴は?
ビジネス文書の作成ができるかがポイント
学歴は高校入学から大学卒業まで書けば充分です。入学・卒業年度の間違いは当然ながら、学校名称の省略もしないようにしましょう。 正式書類を正確に書けない大人と判断され、それだけで不採用になるケースも多々あります。基本的な間違いがないか、正式名称で書いてあるかなどの最終チェックを忘れずに行ってください。
職歴について
人事担当者が最も注目するポイント
企業の人事担当者が見るのは、即戦力になり得るかどうか。詳細は職務経歴書に書くからいいやと判断し簡略化して書く方も多いですが、多数の応募者がいる場合は 人事担当者も全ての職務経歴書に目を通すとは限りません。従って、職歴欄もしっかりと書きましょう。尚、退職理由については、よほどの事情がない限りは「一身上の都合」で問題ありません。
志望動機
企業や職種を理解して応募してる?
面接の前に自己アピールできる場としてはこの志望動機以外ありません。自分のキャリアを職務内容にどう活かせるか、どんな仕事をしていきたいのか、しっかりとアピールしましょう。 人事担当者は、「求人内容をちゃんと理解してるか」「会社の方向性を理解してるか」「この会社で取り組みたい事、実現したい事」等をチェックしています。
こんな志望動機はNG!
- 給料が高いから
- もちろん給料はモチベーションの一つですが、この志望動機だけでは職種との関連性が見つからず、即落とされるでしょう。
- 知人に紹介されたから
- 完全に受け身姿勢と言う印象ですね。こちらもマイナスです。
- 未経験ですがヤル気はあります
- 新卒採用でない限り、未経験者は求められてません。企業が必要なのは即戦力!仮に未経験だとしたら、これまでの経験をどう活かせるのかを必死にアピールしましょう。
- 海外出張に行けるから
- 出張は旅行ではありません。出張に行けるからではなく、自信の経験が海外でどう役に立つのかをアピールしないと、企業からしたら一つも魅力はないでしょう。